オークション詐欺の対処と補償
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オークション詐欺の対処と補償

 

 管理人は幸いなことに、『商品が送られて来ない』といったオークション詐欺にあった事はありません。 オークションのデメリットで書いたチケットが届かなかった取引は、けっして詐欺ではありませんよ。(^^; 返金してくれた出品者さんの名誉のため。(しかし、実はオークション取引2回目だったので、どうしていいか困ったのも事実です)


オークション詐欺は、残念ながらニュースなどでよく聞きますし、いろんな詐欺行為を聞きます。 詐欺にあわない為には、色々な対処の方法もあります。
まったく知らない人はまず、以下を参考にしてください。(ヤフーオークションより)


 ・確認しよう7つのポイント
 ・トラブルの例
 ・トラブル口座リスト
 ・ネット取引事件簿
 ・オークション法律相談


落札の基本で、皆が一番見ているのは、出品者の「過去の評価欄」です。
「悪い」の評価が多いのは論外ですが、「良い」の評価ばかりの出品者でも、今まで少額の取引ばかりしてきた人が、いきなりパソコン10台同時に出品するなんていうのもおかしいですよね。 取り引きを重ねて、よい評価が数件ついた頃を見計らって、詐欺行為を計画的に働く場合や、良い評価の人のIDをもらったり、盗んだりして使う場合もあるそうです。

「ぜったい、サギだ!」とは言い切れなくても、『ちょっと怪しい』出品であれば
入札しない方が無難でしょう。


またオークションにも、相場があります。
「慣れている人しか相場はわからないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、オークション相場を調べられるオークション統計ページ(仮)というサイトがあります。
ここで落札したい商品を調べて、オークション相場よりも格安で落札できるとなると、何か理由があると思います。

 


 最後に実際にオークション詐欺にあってしまった時のために、ヤフーオークション補償制度というのがあります。 しかし、今現在、まだこの制度には期待できないようです。


 ・まず、5000円以下は補償されない
 ・相手の氏名、住所、電話番号を確認せずに取引した場合は補償されない
 ・落札価格の80%まで補償
 ・詐欺をした出品者1人に50万円まで(被害者が10人いれば5万円まで補償)


手続き(以下すべて必要)
 ・相手に督促する(内容証明郵便を含む)
 ・警察への被害届け
 ・ヤフーに事故報告(落札後30日以内)
 ・補償請求フォーム(落札後6ヶ月日以内)
 ・補償金額受取申請書
 ・最後にヤフーが審査


補償の制約が多い上、手続きをすべてこなすには時間も労力もかかります。
しかも、最後のヤフーの審査が通らなかった日には・・・
ちなみに、楽天フリマの補償額は20万円、ビッターズの補償額は10万円です。

最近の警察のサイバー犯罪検挙数などの推移を見て、警察も俄然、力を入れ始めているようです。 しかし、まだまだ少なくならないのも現実のようです。


 ここまで、さんざん脅かすようなことを書いてきましたが、管理人のように未だ一度も詐欺にあった事のない人間もいます。 しかし、事前に詐欺に対する「対処と補償」については、知っておいて損はないと思います。

 

 

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